3Dマスカラと3Dレイヤーの違い
3Dマスカラと3Dレイヤーは【3D】と入っていてまつげに関係する言葉なので混合されがちですが実は全く別のものです。
一般的に3Dマスカラは繊維のみのマスカラと黒い着色をされたマスカラの2本を交互に使用して自まつげをボリュームアップ、ロングにするいわば化粧品です。ですのでクレンジングをすれば一日で落ちてしまいます。
3Dレイヤーとはまつげエクステンション業界に新しく現れた技法のことを指し、施術後は3Dマスカラ後のようなボリュームアップ、ロングに仕上がりその効果が1ヶ月ほど続きます。
3Dレイヤーとは
3Dレイヤーとはまつげエクステンションの新しい施術方法で今までにない自然で柔らかく視覚的な増毛効果も期待できる注目度の高い技術です。あまり新しい技術が誕生しないこの業界で2015年ごろから急激に注目を集め、各メーカーでスクールが直ぐに満席になるほどの人気で今後定番になる可能性が高い技術です。
ボリュームラッシュ・ボリュームアイラッシュと呼ばれる技術と名称が違うだけで同じです。
3Dレイヤーのデメリットは
3Dレイヤーはフレア状の毛束を装着するので一見自まつげに対して負担が大きく感じますが、1本1本が極細で軽量のため軽く、事前(ケースに収納されているとき)に根元を束ねているグルーがないためグルーの重さも軽くなります。
そのため重さの負担は1by1の太さ0.15mmを装着した場合よりも1/6に軽減し、自まつげへの負担が少なくエクステンションを楽しむことが可能です。
しかし、事前にフレア状になっていないため装着直前に形成しなければならないため、施術者のテクニック習得が必須となります。そして形成作業があるため時間がかかってしまいます。 施術者がテクニックを習得し、慣れてくると時間短縮は可能ですが、通常の1by1よりも時間が施術者がほとんどです。
その分施術料金が高くなるのでお客様にとってはデメリットとなる可能性があります。